対物超過修理費用特約
対物超過修理費用特約とは
対物賠償保険は、原則として相手自動車の時価額がお支払いの上限となります。そのため対物賠償保険の保険金額を無制限に設定していても、相手自動車の年式が古い場合、修理費が時価額を大きく上回ることが多く、修理費の負担をめぐって相手とトラブルが起こることも少なくありません。
相手自動車の時価を超える修理費については法律上の損害賠償責任がないため、対物賠償では補償できません。相手方が修理を希望した場合、50万円を限度にこの特約で修理費から時価額を差し引いた額(注1)の責任割合分について補償します。
![50万円を限度に補償](/car/common/images/fi_object_sp_img_01.png)
示談交渉サービスもあります
すべての契約について、対人・対物事故を問わず、お客さまに代わって相手方(=被害者)との示談交渉(注2)をしますので、安心です。
![示談交渉サービス](/car/common/images/fi_damage_img_01.jpg)
- ご自身の過失割合分のみが対象となります。
- 示談交渉を行うことができない場合
- 対人事故において、ご契約のお車に自賠責保険などの契約が締結されていない場合
- 対物事故において、被保険者が負担する損害賠償責任の額が対物保険金額を明らかに超える場合
- 被保険者に賠償責任が発生しない被害事故の場合
- 被保険者が正当な理由なく当社への協力を拒まれたなどの場合
- 相手の方が三井ダイレクト損害保険との交渉に同意されない場合 など